◆投資経験談⑥ 分配型投資信託

経験談

日本株の個別売買メインでやってきたが、友人からのアドバイスで投資信託に出会う。投資の対象はほぼ投資信託となり、長期的な保有で順調に利益を得るまぐろであったが。心の中ではある感情が芽生えてくるのであった。

◆目次
1.不労所得が欲しい
2.配当型の投資信託
3.後悔
4.まとめ

1.配当型の投資信託

 個別株売買をメインでやってきたが、友人からのアドバイスから投資信託を買い始めた。順調に含み益も大きくなっていく中で、結局、自分に向いている投資は個別株じゃなくて、投資信託なんだとわかり、ある時期からは、個別株を全く買わず、投資信託のみを買うようになった。

 でも何か足りない。。。投資の含み益では心が満たされていない気がしていた。投資の効果を実感できる配当・不労所得を心の中で求めていた。

2.配当型の投資信託

 個別株からの配当金はそれなりに貰っていたが、この不労所得をもっと増やしたいと思った結果。さらなるインカムゲインを得るため、分配型の投資信託を探し、2つの分配型の投資信託を購入した。1つは1,4,7,10月に、もう1つは2,5,8,11月に分配金があるもの、これと既存の個別株も含めると、毎月株の配当金か投資信託の分配金を得る事ができる。

 素晴らしい不労所得マシーンだと、ニヤニヤしながら分配金を待った。

3.後悔

 待ちに待った分配金が出る日。結果はとても微妙だった。全体的に市況が悪化していた時期ということもあるが、分配型投資信託のリターンが、年換算で2%ちょいくらいと悪く、何とも言えない気持ちになった。

 さらに結局は、分配金とか配当金でても口座にいれたままで、また投資信託を買うのだから、結局はS&P500とかオルカンでいいじゃんと考えて、半年たらずで分配型の投資信託は売却した。

4.まとめ

 不労所得を毎月得たいという気持ちから、分配型の投資信託を購入した。しかし、思ったほどリターンも低く、評価額もそんなに上がっていかず、思っていたほど満足はできなかった。さらに、結局は再投資をしているので、中途半端な投資信託よりも王道のS&P500やオルカンが結局は良いことに気づいた。

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