後輩の話をきっかけに投資を始めたまぐろ。最初に手を出したIPO投資はすでに飽きつつあるが、手元に証券口座と投資資金がある状態。まぐろはここから日本株投資に手を出していくが、全くの初心者がどのように立ち回れるのか。
◆目次
1.日本株投資を開始
2.証券会社の選び方
3.短期投資の繰り返し
4.仕手株で失敗
5.まとめ
1.日本株投資を開始
後輩の話をきっかけに始めたIPO投資に少し飽きてしまってきたが、せっかく証券口座を作ったので、IPO投資もしつつ徐々に個別株投資にシフトしていった。
IPO投資を始めるときに10個以上の証券口座をつくったが、個別株投資をするのにはSBI証券を使うようにした。以降もSBI証券を使い続けているが、操作もしやすく、画面も見やすいので、とくに何も不満はない。
2.証券会社の選び方
何となくでSBI証券を選んで結果的によかったが、証券会社の選択はとても重要。
手数料の高い対面型の証券会社を選ぶのはまずNGだけど、ネット証券会社もたくさんある。特にこだわりがなければ、売買手数料が無料のネット証券で人気のあるSBI証券と楽天証券のどちらかになると思う。
SBI証券と楽天証券で優劣つけるのは難しいので、自分の使っているクレジットカードや貯めているポイントで、どちらの証券会社がお得か調べて決めてしまえばいいと思う。
3.短期投資の繰り返し
入社5,6年目頃で、独身ということもあり、それなりの資金を投資に回せていた。ただ、当時はすぐに利益を得たい気持ちが大きく、短期投資を繰り返していた。当然投資する会社が何をやっているのかなどは詳しく調べず、中途半端なテクニカル分析で何となく上がりそうな会社の株を売買していた。
当然、勝つときは勝つが負けることも多く、全く儲かっていなかった。
4.仕手株で失敗
短期での利益を繰り返していると、仕手株にも手を出すことになった。
仕手株とは、とある集団が短期的に株価を操作し高騰させ、利益を得るものであり、株価を操作するために、SNS等を活用して個人投資家達を煽って特定の株を買わせる。
まぐろも仕手株にまんまと食いつき、高値で株を掴んでしまい、当然その頃には仕掛けた人は売りぬいているため、その後に下がっていく株価をみて、ひたすらストレスになって損切りをするという愚行を繰り返してしまった。
5.まとめ
余剰資金をつかい日本株投資を開始したまぐろ。すぐに儲けを出したいという浅はかな考えで、短期トレードを繰り返す中で、仕手株にも手を出してしまい大損をしてしまう。初心者投資家まぐろの次の一手とは。
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