FXに手を出しドル円取引でビギナーズラックである程度儲け、正直楽勝だなと思っていたが、経済指標の発表で大損をしてしまい、FXから一時撤退した。しかし、再び別の切り口でまぐろはFXに手を出すのであった。
1.リラ円投資
FXから一度撤退した後、スワップポイントがおいしいと何かで見て興味を持った為替の金利差額を受け取るというもので、その中でもトルコリラの金利は高く、1万通貨単位で当時50円、GMOクリック証券の上限がリラ円は100万通過なので、そこまで買って放置していれば、1日5,000円、1月15万円を自動絵的に貰える。
とても魅力的に感じて、すぐさま食いついた。
100万円証拠金があれば、レバレッジ3倍くらいで100万通貨買えるので、とりあえず100万円ぶち込んで、早速トルコリラを買った。幸か不幸か買い始めたタイミングが2024年11月頃で、全般的に円安方向へ動いてた時期。建玉評価もプラスに向かい、スワップポイントも貰えて、毎日脳汁でまくりだった。すっかり調子にのっていた。
2.スワップ益
リラ円のスワップ狙いで、GMOクリック証券で買える上限の100万通貨を購入。月15万円の不労所得を手に入れたまぐろであった。こうなると、100万通貨ではもの足りず、スワップ益で再投資し続けて、最強の不労所得マシーンを作ろうと、欲望前回で考えていた。
ということで、当時スワップポイントがGMOの次に高いLightFXの口座を作った。スワップ益分をLightFX口座に集中させて、トルコリラを買い続けた。ちなみに、この時、深夜にでかい資金移動をしたため、銀行の安全機能か一時的に口座をロックされた。
3.後悔
月50万円くらいの不労所得マシーンができ、人生イージーモード入ったなと思ってる矢先、その時は来た。2025年1月トランプ政権の誕生である。
ドル円でいうと158円から3ケ月間下落し続け140円切りまで、リラも基本的にドル円と方向は同じになるので、みるみるうちに建玉損益がマイナス圏に突入して、含み損を拡大していった。そして完全に損切りのタイミングを逃した。
その内さすがに上がるだろうと思っていたのが大間違い。過去、数多くのトルコリラ戦士の命を奪ってきた殺人通貨は無慈悲だった。結果、トータル±0円になったところで撤退。資金を銀行口座に戻し、悔しくてLightFxのアプリを消した。FXはマジでやばい。
4.まとめ
ドル円取引の大損によりFXから一時撤退したものの、FXでスワップポイントを目的としたリラ円取引を開始した。時期も良く、最初はかなり利益を得て、複利を得ようと建玉をどんどん増やしていくが、トランプ政権の誕生からの円高で利益を全部飛ばしてしまう。まぐろの次の一手はいかに。
次の話はこちらへ
経験談まとめはこちらへ
コメント