パックご飯と炊飯器ご飯のコスパ・タイパ比較【結局どちらがお得なの?】

資産形成小話

日本の食卓にかかせない存在の「ご飯」。最近ではレンジでチンするだけの「パックご飯」も人気ですが、昔ながらの「炊飯器ご飯」と比べてどちらがお得なのか?みなさんの気になる疑問について、コスパ・タイパの視点で比較してみました。

◆目次
1.一般家庭における「ご飯」の割合
2.パックご飯と炊飯器ご飯の「コスパ」比較
3.パックご飯と炊飯器ご飯の「タイパ」比較
4.まとめ

1.家庭における「ご飯」の割合

比較に入る前に「ご飯」が家庭でどれくらい食べられているかのデータを紹介します。

①朝はご飯派?パン派?

ご飯派 約4割 パン派 約6割

 日本人と言えば「ご飯」というイメージがありますが、朝の忙しい中で手間がかからず、おかずが無くても成立する場合がある「パン」に人気が集まりました。

②パックご飯派?炊飯器ご飯派?

パックご飯 約3割 炊飯器ご飯派 約5割

 単身家庭を中心にパックご飯に人気があるようですが、炊飯器でご飯を炊く家庭がまだまだ多いです。

子供のころは炊飯器が当たり前でしたが、この間実家に帰ると、子供も外に出て行って今は父母だけなので、毎日必ず炊飯器では無く、たまにパックご飯も食べてるようでした

2.パックご飯と炊飯器ご飯の「コスパ」比較

一食を200gで0.6合とすると、
パックご飯 120円
炊飯器ご飯  72円
なので、炊飯器ご飯が48円お得となります。
※電気代などが2~4円かかりますが一旦無視します。

炊飯器本体を1万円とすると、210食分で炊飯器代含めても「炊飯器ご飯がお得」となります。

単身ならともかく、子供もいる家庭であれば炊飯器のほうが圧倒的にお得になりそうですね。

3.パックご飯と炊飯器ご飯の「タイパ」比較

それぞれのご飯にかかる手間を考えると、

 パックご飯
電子レンジで約2分温めるだけで完成。洗い物もなし。

炊飯器ご飯
米を研いで、炊飯ボタンを押す。炊き上がりまで約30〜60分。
さらに、炊飯器や釜の洗浄も必要も必要。

 ただし、まとめ炊き+冷凍保存をすれば、手間はかなり軽減できます。週末にまとめて炊いて冷凍しておけば、平日は電子レンジで温めるだけ。パックご飯とほぼ同じ感覚で使えます。

まぐろも一時期炊飯器でご飯を炊いて冷凍ということもしていましたが、やはり面倒でやめてしまいました

4.まとめ

 パックご飯と炊飯器ご飯のコスパ・タイパについて比較をしました。長期目線でみれば炊飯器ご飯のほうがお得になりますが、忙しい朝の貴重な時間をどこまで「ご飯」に割けるか、もしかしたら永遠のテーマなのかもしれません。

 コスパもタイパも求められる時代で、「ご飯」に対してどちらを選ぶかの参考になればうれしいです。

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