大学生時代、お酒を飲むようになったが、お金がなかった。
バイトはしていたものの、遊びや飲み会でお金を使ってしまい、ギリギリの生活をしていたが、
お酒を飲みたいという気持ちには勝てず、毎日毎日ひとりでも酒を飲んでいた。
お金がないので、できるだけ安く飲もうということで、当時は焼酎を炭酸ジュースで割って飲んでいた。
という事をふと思い出し、当時の考えが正しかったかを検証してみた。
酒に含まれるアルコール量から、1円あたりのアルコール量を算出して整理した。
※各お酒の値段は、適当に安めだけど安すぎないくらいを選んでいるので参考程度で見て下さい。

これを見ると、アルコール度数が高いお酒がやはりコスパが良く、焼酎・ウイスキーが安く酔えるという大学時代の考えの正しさが実証された。
と思いきや、よく考えると、焼酎とウイスキーをロックで飲めるような酒豪で無いので、ちゃんと飲めるくらいに薄めた前提で比べる必要がある。改めて整理してみた。

焼酎やウイスキーを10%くらいに調整して飲むとすると、そこまでコスパが良いとは言えない。さらに焼酎は炭酸ジュースなどで薄めるとさらにコスパが下がってしまう。
結果、もっとも安く飲めるコスパがいいお酒はストロング系のチューハイとなった。
当時はまだスロトング系チューハイはなかったと思うので、日本酒かワインを飲んでいればコスパの良い晩酌ができていたかもしれない。
今となってはそんな若くもないので、毎日晩酌どころか平日はほぼ休肝日にするくらいアルコールを抑えているので、自分にとっては参考にならない検証でしたが、適量を守って飲むという前提で、コスパの良いアルコールを飲みたいという方の参考になればと思います。
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